SSL証明書のOCSPを確認する方法
SSL証明書のOCSPとは何か、OCSPにはどのような役割があるかについては、OCSPとは何ですか?OCSPの役割は何ですか?で詳しく説明しています。
ここではこの概念とOCSPの見分け方を改めて包括的に解説するとともに、証明書のOCSPアドレスを確認する方法をご紹介します。
OCSPローカライズに対応したSSL証明書の推奨
簡単に言うと、エンドユーザーがSSL証明書を導入したウェブサイトにアクセスする際、証明書の状態がリアルタイムで照会されます。証明書の署名検証サーバーが中国国内にあれば、国内ユーザーがアクセスした際に証明書のリアルタイムな状態をより高速かつ安定して照会できるようになります。
そのため、SSL証明書を購入する際は、最終的なアクセスユーザーの所在地を考慮し、対応するOCSP署名検証サーバーが物理的に近いブランド、あるいはグローバルOCSP(アクセス地域の制限を受けない)を持つブランドを選択できます。
国内ユーザー向けには、OCSPローカライズ対応のSSL証明書を推奨します。この種類の証明書は国内サーバーでSSL証明書の発行状態を検証するため、HTTPSのアクセス速度を大幅に向上させると同時に、SSL証明書の状態照会がより安定し、各種企業がSSL証明書に求めるセキュリティと性能の要件を十分に満たすことができます。現在、sslTrus、CFCA、DigiCert、GlobalSignなどのブランドが国内OCSP照会・署名検証に対応しています。
詳細はこちら:国内OCSPに対応しているSSL証明書ブランドはどれですか?
証明書のOCSPアドレスを確認する方法
実際のSSL証明書のページで、OCSP署名検証サーバーのアドレスが国際的なグローバル向けか国内向けかを確認するにはどうすればよいでしょうか?
SSL証明書の詳細紹介ページを開くか、SSL証明書がインストール済みのページで証明書の詳細情報ページを開いてください。ブラウザごとに表示形式は異なりますが、一般的には鍵のアイコンで表示されます。ここではRacent公式サイトRacent公式サイトを例に、筆者が使用している360ブラウザで手順を説明します。

図のように、【権限情報アクセス】の項目からOCSPレスポンダのURL: http://ocsp.sectigochina.com を確認できます。
このドメインの末尾の文字列を見てOCSPアドレスを判断できます。例えば.cnであれば国内、.com は国際向けです。あるいはドメインに対応するIPの所在地を照会すれば、署名検証サーバーのアドレスがわかります。