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ドメイン検証について

ドメイン検証(Domain Verification)はSSL証明書申請の核心的な手順であり、DNSレコード、ファイルアップロードまたはメール検証を通じてドメインの管理権限を確認します。その主な目的は不正使用の防止であり、正当なドメイン所有者のみが証明書を申請できることを保証します。

一. ドメイン検証が必要な理由

ドメイン検証はSSL証明書の発行プロセスにおける必須手続きの1つであり、主な理由は以下の通りです。

1. ドメイン管理権限の検証

ドメインにDNSレコードを追加するか、ファイル検証・メール検証などの方法で、認証局(CA)が申請者のドメイン管理権限を承認します。これにより申請者のドメインに対する制御権を確認し、第三者が悪意を持って他人のドメインを冒用して証明書を取得することを防止します。

2. フィッシング攻撃の防止

ドメイン検証プロセスは、攻撃者が正当なドメインを偽造してフィッシングサイトを作成することを効果的に阻止し、ユーザーを機密情報漏洩のリスクから保護します。

3. セキュリティ基準への準拠

主要なブラウザはすべて、ウェブサイトがドメイン検証済みのSSL証明書を使用することを要求しており、そうでない場合は「安全ではない」サイトとしてマークされます。ドメインを検証することは、SSL証明書のコンプライアンスを示すものです。

二.ドメイン検証の実施方法

主に以下の3つの方法があります

1. DNSレコードによる検証

ドメイン管理プラットフォームにログインし、ドメインのDNSゾーンにCAが提供した検証用レコード値(通常はTXTまたはCNAMEタイプ)を追加します。

2. ファイルによる検証

ウェブサイトのルートディレクトリに指定されたパスを作成し、対応するコンテンツを配置します。具体的な検証コンテンツはCAが提供します。

3. メールによる検証

CAがドメイン登録時に登録された管理者メールアドレス(administrator、webmaster、hostmaster、postmaste@domain など)に検証メールを送信します。お客様はメールにログインして検証メールを確認し、記載されたリンクをクリックして確認することでドメイン検証が完了します。

三.各証明書ブランドのドメイン検証手順

情報
  • 内部ネットワークまたは自己署名証明書はドメイン検証を完了する必要がありません

1. Sectigo/Positive/sslTrus

  • DNS検証:レコードタイプはCNAMEとTXTの2種類があります

  • ファイル検証: 80/443 ポートでの検証のみをサポートします

  • メール検証:Whoisに登録されたメールアドレス(2025年6月15日以降利用不可)または管理者メールアドレス

    情報
    • sslTrus、Sectigo、Positive でTXTレコードを追加する必要がある場合は、Racentのカスタマーサポートに問い合わせてレコード値を取得してください。デフォルトのレコードタイプは CNAME です。

2. Digicert/Geotrust/Thawte

  • DNS検証:タイプはTXTで、ホストレコードは固定で _dnsauth です
  • ファイル検証: 80/443 ポートでの検証のみをサポートします
  • メール検証:管理者メールアドレス、Whoisに登録されたメールアドレス(2025年5月8日以降利用不可)

3. CFCA

  • DNS検証:タイプはTXTです
  • ファイル検証: 80/443 ポートでの検証をサポートします
  • メール検証:管理者メールアドレス
備考
  • 2025年7月15日より、WHOISクエリで確認できるメールアドレスを直接使用してドメイン管理権限の検証を行うことはできなくなります。admin、administrator、webmaster、hostmaster、postmaster@+メインドメイン の形式の管理者メールアドレスを使用してメール検証を行う必要があります。
  • 現在CBAの要求により、CFCA公式サイトのcp\cps規則に記載されている通り、httpまたはhttps方式を使用し、ポートは認可済みポート(つまり80、443)である必要があります。この規定は2025年8月1日から施行されます。

4. Globalsign

  • DNS検証:タイプはTXTで、ホストレコードは空欄で構いません
  • ファイル検証: 80/443 ポートでの検証のみをサポートします
  • メール検証:管理者メールアドレス

5. RapidSSL

  • DNS検証値はデフォルトでサブドメイン用です。メインドメインに追加したい場合は、検証値を再生成する必要があります。

四.各プラットフォームでのDNSレコード追加手順

5. レコード反映の確認